昨年10月に行われた第21回大阪府介護支援専門員実務研修受講試験は、合格率なんと10.5%(!?) わずか312名の合格者だったそうです。
受講資格が大きく変更された影響によるもので、受験要件が整わなかった方なども多く、受験者、合格者とも激減されたそうです。
介護支援専門員の質の確保というのは、長年介護保険制度において課題の一つとなっています。この狭き門を無事通過し、同じ介護支援専門員としてご利用者様の真の自立を助け、より良い在宅生活を、送っていただけることできるように、よりよいケアマネジメントを実践いただけるよう、後進のケアマネジャーを支援するのも、主任ケアマネジャーの役割の一つです。主任ケアマネが2名在籍している「暮らしいきいき館」もこの度実務研修実習生の方の受け入れ事業所として登録をいたしました。
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