もうすぐお盆休みですね。
「久しぶりに親元に帰るわ」という方、ぜひ五感をフル活動させて親ごさんの生活ぶりを探ってみてください。
「見る(視覚)」 以前と比べて家の中や外が、乱雑になっていないか、
押入れの中に良くわからない荷物やダンボールが増えていないか(悪徳商法にだまされているかも) 冷蔵庫の中が賞味期限切れの食品だらけになっていないか、ごみの仕分けはできているか、服は清潔か、表情がぼんやりしていないか、会話をしている時、一瞬わからないというような表情をすることがないか、など
「におい(嗅覚)」尿便臭や腐敗臭がないか、においが強い食べ物を何も気にせずに食べる様子はないか(もともと好物なら別ですが・・)
「皮膚(触覚)」室内が暑すぎたり寒すぎたりしていないか、なんとなく埃っぽかったり、湿っている感じはないか。
「口(味覚)」作ってくれた料理の味付けが極端に濃かったり、薄かったり、以前と変わってはいないか?
「耳(聴覚)」話しかけても知らんふりをしたり、聞きなおすことが増えていないか?
特に目で得られる生活ぶりの情報は多いのですが、おかしいと思って問いただしても「ゴミの日は来週や」とか「風邪引いて風呂に入れんかっただけや」など、いい訳されてしまうと『そうかな』と思ってしまうこともありがちですね。
久しぶりに会う親のちょっとした『違和感』がそろそろ介護の準備が必要というサインかもしれません。
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